LINEMOとahamoどっち?30GB増量でもahamoを選んで後悔する人の条件とは。パケ詰まりの真実やeSIMの罠を暴露。料金差より重要な「ストレスのない選び方」を辛口レビューで断言します。
「ahamoが基本データ容量を20GBから30GBに増量したから、LINEMOより絶対にお得でしょ?」
もし今、あなたがそう思って申し込みボタンを押そうとしているなら、少しだけ待ってください。その判断、あとで「しまった…」と後悔する可能性が高いです。
正直なところ、スペック表だけ見ればahamoの圧勝に見えます。月額2,970円で30GB使えて、5分通話定額までついてくる。LINEMOのベストプラン(最大30GB)と比べても、コスパは最強に見える。それは認めます。
でも、私たち30代のガジェット好きが本当に恐れているのは、数百円の損得よりも「通勤電車で動画が止まるストレス」や「困った時にたらい回しにされる手続きの面倒くささ」ではないですか?
私も昔は「ドコモ回線なら最強」と信じて疑わないドコモ信者でした。しかし、実際に両方のSIMをスマホに入れて都内を歩き回ってみると、公式サイトには絶対に書かれていない「リアルな現実」が見えてきます。
この記事では、カタログスペックの比較は最小限に、実際に使ってわかった「通信品質の罠」や「サポートの落とし穴」を本音で暴露します。これを読み終わる頃には、あなたが「どっちを選ぶべきか」迷いは消えているはずです。
電波・通信品質でストレスがないのはどっち?「パケ詰まり」の真実
携帯会社を選ぶとき、一番大事なのは「料金」ではありません。「使いたい時にちゃんと繋がるか」、これに尽きます。いくら安くても、PayPayの画面が開かなくてレジで焦るのは御免ですからね。
結論から言うと、「ドコモだから安心」という常識は、2025年の今、通用しなくなっています。

ドコモ回線(ahamo)は都心部・人混みでの「繋がらない」に注意
ahamoはドコモの高品質な回線をそのまま使っている、というのが売り文句です。もちろん、山間部や地方でのエリアの広さは今でも最強です。これは間違いありません。
しかし、問題は「都市部」です。 最近、SNSやニュースでも話題になっている「パケ詰まり」をご存知でしょうか? アンテナは4本立っているのに、Webサイトが開かない、SNSの画像が表示されないという現象です。
特に、渋谷や新宿などの繁華街、そして朝の満員電車。ここでahamoを使うと、通信速度が極端に落ちることがあります。「5G」と表示されているのに全く通信できない、なんてこともザラにあります。
これはahamoが悪いというより、ドコモの基地局がユーザーの多さに悲鳴を上げている状態なんですね。総務省の報告でも、都市部での通信品質改善が課題として挙げられています。 [信頼性リンク:総務省 競争ルールの検証に関するWG資料]
せっかく30GBあっても、一番使いたい通勤時間帯に動画が止まるのでは意味がありません。「通勤中はニュースを見たり、Spotifyで音楽を聴いたりして自分の時間を楽しみたい」という人にとって、このストレスは致命的です。 [内部リンク:完全ワイヤレスイヤホンおすすめ記事]
ソフトバンク回線(LINEMO)は意外と快適?安定性を重視するならこっち
一方で、LINEMOが使うソフトバンク回線はどうでしょうか。「ソフトバンクは繋がらない」なんていうのは、iPhone 3G時代の昔話です。
正直に使ってみた感想として、都心部や人混みでの「通信の粘り強さ」は、現在LINEMO(ソフトバンク)の方が優秀だと感じます。
特にPayPayドームのような数万人が集まるイベント会場や、地下鉄の駅構内でも、LINEMOは驚くほど普通に繋がります。これはソフトバンクが「Massive MIMO」という、混雑に強いアンテナ技術に巨額の投資をしてきた成果です。
「お昼休みに会社の休憩室で動画を見たい」「帰宅ラッシュの電車でゲームをしたい」。そんな当たり前の快適さを求めるなら、今のところLINEMOの方がストレスフリーな選択肢になります。
料金と特典で「損」をしないのはどっち?
通信品質の次は、みんな大好き「お金」の話です。 ここで計算機を叩く必要はありません。結論はシンプル。「あなたの生活スタイルがどっち寄りか」で、年間2万円以上の差がつきます。

「月3GB未満」かつ「通話しない」ならLINEMOが圧倒的に安い
正直に言います。自宅や職場にWi-Fiがあって、通勤中にLINEやニュースを見る程度なら、ahamoの30GBは「資源と金」の無駄遣いです。
LINEMOの「ミニプラン」は月額990円。対してahamoは2,970円。 毎月約2,000円、年間で24,000円もの差額が出ます。これだけあれば、ちょっと良い完全ワイヤレスイヤホンが買えてしまいますよね。 [内部リンク:2万円台のおすすめイヤホンレビュー]
さらにLINEMO最強の武器が「LINEギガフリー」です。 万が一データを使い切って速度制限がかかっても、LINEのトークや通話だけは高速通信が維持されます。 これ、地味に見えますが「ライフラインが確保されている安心感」が半端ないです。家族への連絡手段だけは絶対に死なない。これだけでLINEMOを選ぶ価値があります。
「5分通話定額」と「海外旅行」が必要ならahamo以外ありえない
逆に、「仕事でちょくちょく店や取引先に電話する」「年に1回は海外旅行に行く」という人。 この場合、LINEMOを選ぶと後悔します。
LINEMOは通話定額がオプション(別料金)ですが、ahamoは「5分通話定額」が最初からコミコミです。美容院の予約や、ちょっとした問い合わせで通話料を気にしなくていいのは精神衛生上かなり良いです。
そして何より、「海外ローミング」の仕様が神がかっています。 ahamoなら、海外に着いてスマホの「データローミング」をオンにするだけ。追加料金なしでそのまま使えます。 LINEMOも海外利用は可能ですが、別途申し込みが必要だったり、従量課金の上限を気にしたりと、正直面倒です。空港でWi-Fiルーターをレンタルする手間から解放されたいなら、ahamo一択です。
契約後に後悔する「隠れたデメリット」とは?
さて、ここからが本題です。公式サイトには小さくしか書かれていない、あるいは全く書かれていない「契約してから気づく罠」についてお話しします。

LINEMOの「eSIM再発行」などの手続きはアプリが使いにくい?
LINEMOを使っていて一番イラッとするのが、事務手続き関係のUI(使い勝手)です。 特に「eSIMの再発行」や機種変更時の手続き。これが、専用アプリを使っても妙にわかりにくい動線になっています。
「My Menu」というWebページに飛ばされたり、認証を求められたり…。最近は改善されつつありますが、ITリテラシーに自信がない人がやると「どこを押せばいいの?」と迷子になる可能性があります。 [信頼性リンク:LINEMO公式サイト サポートページ]
ahamoの「チャットサポート」はトラブル時に塩対応で詰む?
ahamo最大の弱点は、「何かあった時にドコモショップに駆け込めない」ことです(※有料サポートはありますが、基本は門前払いです)。
トラブルが起きたら、専用のチャットサポートに頼るしかありません。しかし、混雑時はなかなか繋がりませんし、繋がっても「それは仕様です」「こちらのページを見てください」と定型文で返されることが多々あります。
「スマホが突然圏外になった!」「急に決済できなくなった!」という緊急事態に、冷静にチャットで状況説明できる自信はありますか? もし「自信がない、誰かと話したい」と思うなら、ahamoはリスクが高すぎます。悪いことは言いません、大手のメインブランドか、店舗サポートがあるUQモバイルやワイモバイルを検討すべきです。
よくある質問(FAQ)
最後に、LINEMOとahamoで迷っている人からよく聞かれる質問に、一問一答でお答えします。
Q1:結局、田舎ではどっちが繋がりますか? A:山間部や離島に行くならahamo(ドコモ回線)が最強です。 ただし、地方都市や住宅街レベルであれば、LINEMO(ソフトバンク回線)でも全く問題なく繋がります。「田舎=ドコモ」という常識も、エリアマップを見れば意外と差がないことがわかります。
Q2:iPhoneで使うならどっちが設定ラクですか? A:ahamoの方が若干ラクです。 ahamoはAPN設定(プロファイル等の設定)が不要なケースが多く、SIMを入れるだけで使えることが多いです。LINEMOもiOS15以降なら設定は簡単になりましたが、アプリの使い勝手含め、初心者にはahamoの方がハードルは低めです。
Q3:解約金や「2年縛り」はありますか? A:両方とも「契約期間の縛り」や「解約金」は完全撤廃されています(0円)。 使ってみて「電波が悪いな」と思ったら、翌月に乗り換えてもペナルティはありません。迷いすぎるより、まずは気になった方を試してみるのが一番の近道です。
【結論】あなたはこの基準で選べば失敗しない
長くなりましたが、最後に私の結論を伝えます。 「どっちでもいい」なんて無責任なことは言いません。あなたの性格とライフスタイルに合わせて、以下の基準で決めてください。
ahamoを選ぶべきなのは「外でガッツリ動画を見る&電話する人」
- 通勤・通学中にYouTubeやNetflixを高画質で見たい
- 5分以内の短い電話をよくかける
- 海外旅行が好きで、現地での通信手段に悩みたくない
この条件に当てはまるなら、迷わずahamoを申し込んでください。多少のパケ詰まりはあっても、このコスパと30GBの容量は代えがたい魅力です。
LINEMOを選ぶべきなのは「LINE中心&通信の快適さを買う人」
- 月々のスマホ代を1,000円以下に抑えたい(ミニプラン)
- 人混みでもPayPayやWeb検索がサクサク動いてほしい
- 「LINEさえ繋がっていればとりあえず安心」という保険が欲しい
こういう人はLINEMOが正解です。数百円の安さ以上に、「繋がる安心感」が得られます。



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